地元の味を引き継いでこだわりを作り続ける| 梶井かまぼこ製造所

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「天かま」美味しさの秘密はすり身にあり

函館市昭和町の国道5号線から少しの位置にある梶井かまぼこ製造所。工場内に入ると、揚げ物の香ばしさが感じられる。出迎えてくれたのは代表の梶井さん。今回は梶井さんに揚げかまぼこの美味しさの秘密を伺ってきました。

これは北海道産のスケソウダラを100%使用したすり身なんです。

ーそうなんですね!そのすり身をこちらの機械で成形していくんですね。。。なんかいつも見る揚げかまぼこより薄くて大きいです。

これがうちのスタイルです。
北海道八雲町では「てんかま」がソウルフードとして根付いていて、八雲町ではBBQでもかまぼこを食べるんですよ。

※八雲町では「かまぼこ」と言えば天ぷらかまぼこを想起するかたが多いとか。

ー揚げ油が2つに分かれていますが、分けている理由はなんでしょうか?

最初は低温。次に高温と温度で分けています。

1番美味しい。だから、多くの人に食べてほしい。

ー50年以上続けてきた今、改めて何か挑戦したいことはありますでしょうか?

もう年も年だからね(笑)そんなにないけど、1番美味しいかまぼこを作っていると思っているから、多くの人にこの味を食べてもらいたいってことくらいかな。

ーこれは本当に1枚食べたらまた次にかまぼこを食べる時に比べちゃいます。「梶井さんとこのかまぼこと比べて〜」ってなっちゃいますもん。それくらい美味しかったです。

そういう方を1人でも増やしていけるように、まだまだ作り続けていきたいです。

ー本日はありがとうございました!

 

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梶井かまごこ「手作りかまぼこてんかま」

プリプリ食感とすり身の旨味がぎゅっと詰まった梶井かまぼこ自慢のかまぼこ「てんかま」一般的にかまぼこと言えば、板についたあのかまぼこを想像しますが、梶井かまぼこでは、天ぷらかまぼこ「てんかま」のこと言います。薄くて大判なフォルムからは想像できないほどプリプリとした食感と、素材が生きたすり身の旨味が印象的。地元函館では給食にも使われるほど地域に根付いたかまぼこです!代表の梶井さんにおすすめの食べ方を聞いてみると「うちのかまぼこは生姜しょうゆで食べると美味しいよ」と教えてくれました。かまぼこの甘味にピリッとした生姜がアクセントになり、おかずにも、お酒のおつまみにもいける、一品料理の完成です。


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