北海道で繊細な味わいを伝え続ける町の和菓子屋|菓子舗菓々子

北海道で繊細な味わいを伝え続ける町の和菓子屋|菓子舗菓々子

親子二人三脚でつくる、地元の味

 

「菓子処 菓々子」さんは函館市内観光名所五稜郭公園から少し離れた中道地区にあります。店内には彩り豊かな大福やどら焼き、焼き菓子などがずらりと並べられていて、その季節に合わせた商品が楽しめる。 どこか懐かしいその味には、町の和菓子屋さんという言葉がぴったり合う、味に飽きがこない優しさを感じます。 主に餅類、大福、どら焼き、焼き菓子は現在も店主が主導し、上生菓子や生クリームを用いた上品かつ繊細な餅菓子「わたもち」は水野さんが主導して担当しているそうだ。

現在も店主と水野さんは親子二人三脚で、持ち場の技術を生かしながら、今日も地元っ子に愛される和菓子をつくっている。

父の味と修行で得た技との融合

菓子処 菓々子は水野さんの父である創業者であり店主水野幸雄さんから続く町の和菓子店。水野さんは18歳の時に上京し、関東の名だたる銘菓店で技術を磨いてきました。関東での12年間の修行を終え、函館に戻ってきた水野さん。父が守ってきた昔ながらの「菓々子」の”味”を継承しながらも、本人が持っている熟練した技術を発揮。地元っ子に愛される素朴ながらも上品な和菓子店「菓子処 菓々子」さんの和菓子、その一つ一つに水野さんの技術と愛情が込められています。

菓子舗菓々子のおすすめお取り寄せ商品

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はこだて柳屋「生クリーム大福 わたもち」

菓々子の中でも大人気なのが ”ふわっ”とした食感に中から出てくる”とろっ”っとした生クリームが口の中全体を幸せいっぱいにしてくれる「わたもち」なんです!!口の中であんこと生クリーム!この二つが一つになって溶けていきます。北海道十勝産の小豆で作る小倉の他、抹茶、紅茶、黒ごまなど色々な味が楽しめます。


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