北海道のえぞまいたけを通した社会貢献と地域おこし | 渋田産業

北海道のえぞまいたけを通した社会貢献と地域おこし  | 渋田産業

一番嬉しいのはお客様からいただく喜びの声

朝採れたばかりのえぞまいたけや椎茸などの生きのこや様々な乾燥きのこ、えぞまいたけを使用した加工品が並ぶ直売所はいつもお客さんで賑わっています。きのこ栽培の朝は早く合わせて直売所も8時にオープンしており、地元から近郊の函館市や北斗市、檜山管内からも多くの人が訪れるそうです。

札幌や帯広など遠方からえぞまいたけを求めてやってくるお客さんもいるそうです。お客さんが口を揃えていうのは「ここのまいたけを食べたら他のものは食べられない」という最高の褒め言葉。次に食べた時にもこの言葉をもらえるように、いつも満足してもらえるようにこれからも美味しいえぞまいたけを作り続けたいと渋田さんは言います。

環境事業にも真摯に取り組む渋田産業

きのこを栽培する際の最も重要なものの一つとして菌床があります。毎日1000個ほどの菌床からきのこを収穫し、その代わりに1000個の菌床を新たにつくり常にきのこ栽培が循環しています。単純計算でも年間に30万個以上もの菌床が作られるています。この菌床をゴミとするのではなく、リサイクルしながら活用できなかいと考えました。

厚沢部町の豊かな自然と気候風土に支えられてきた「蝦夷まいたけ」だからこそ、環境への思いはひとしおです。町や地元の建設業者と連携し、大切な森林資源である残材を活用した温度管理に乗り出しました。渋田産業では従来使用していた重油ボイラーから木質ボイラーに転換し、残材と使用済みの菌床を利用し年間のCO2排出量の削減に努めています。きのこ栽培で出るゴミは菌床を作るときに出るビニールのみで使用済みの菌床は次の栽培されるきのこの温度管理にまで活用されています。

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渋田産業「えぞまいたけ」

採れたてを直売所から直送するから実現できる。極上のシャキシャキ食感はリピーターが続出です。シャキシャキ食感を一番楽しめる天ぷらで召し上がるのがおすすめです!


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