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Commitment商品へのこだわり
つなぎを使わない濃厚で純な味わいの「かにみそ」は、通を唸らせる濃厚で複雑な味わいを楽しむことができます。
山崎水産の「かにみそ」は添加物やつなぎを一切使用せず、本ズワイガニにこだわったかにみそと旨みを引き出すための少量の塩のみで作っています。「かにみそ」として売られている多くの製品にはとろみを持たせるために、でん粉や小麦粉をつなぎとして使用しています。なぜつなぎを使用するかというと、かにみそのみで作ってしまうと生産量が少なくなってしまうからです。同社では1日に原料となるかにみそを約50キロ使用し、製品となるのは約3キロ程度。職人がその日のかにみその状態に合わせて、ユルい状態から釜で約2時間かけて、ペースト状になるまで丁寧にゆっくり焼き上げていきます。
CREATOR生産者
有限会社ヤマセイ山﨑水産 代表 山﨑 恭生さん
北海道函館市出身。函館水産高等学校を卒業後、貨物船の乗組員として勤務し、北極と日本を往復したり、トロール船から荷物を引き継ぐなどの仕事をしていました。体調を悪くしたことをきっかけに生まれ故郷である函館に戻り、水産会社に勤めます。「取引先ごとに一番合う商品を提案したい」。そう思っても行動に移せない環境に歯痒さを感じ、自分が胸を張って、商品をおすすめできるような、環境を整えるために会社を立ち上げました。現在は蟹の卸業や、かにみその製造・OEMを引き受けています。今後はもっと多くの方に、かにみそと塩のみで作り上げた、胸を張っておすすめできる本物の味を届けていきたいです。