おぐにビーフ

牛がリラックスできる自然体でいられる環境を

おぐに牧場では、自然に近い状態でいられることを大切にし飼育しています。ここでいう自然に近いというのは放牧して自然の中で放し飼いをするということではありません。一般的にはしない、牛舎を明るくし日に当て、風通しもよく一頭一頭のスペースが広くとれる環境で飼育することもその一つ。おぐに牧場では餌を沢山食べさせることで体を大きくすることに特化した飼育ではなく、牛の様子や牛からのサインに気を配り餌の種類や量を調整して食べさせます。そうすることで、牛がストレスを感じにくい環境=自然に近い環境で飼育することに近づけています。

だからこそ、牛一頭一頭を気にかけ、声をかけ、愛情表現をし、それぞれの牛との関わりを大切にしながら飼育します。一頭一頭に気をくばることは小規模飼育だからできることでもあります。見た目と肉量の評価にすぎないA5が最高とされる食肉格付にこだわらず、肉の味や質そのものににこだわるおぐに牧場の想いがここに全て詰まっています。

おぐにビーフでは北斗市のふっくりんこやきたくりん等の稲わらを牧草として収穫しており、餌として与えています。北海道水田発祥の地の米どころ北斗市だからこそ、この地で牛飼いをしている理由のひとつでもあります。

牛が持つ適切な価値でおぐにビーフを世の中に広める

世の中では価格競争が激しく、本来の価値に合わない価格で牛肉が販売されている場合も少なくないです。おぐにビーフでは飼育し生産した牛肉を自らの手で販売しています。 ロースの様な花形の部位だけではなく、どんな部位でも自分で価値を高めて世に出していきたい。どんな部位だとしても、365日生き物と向き合い愛情を注いで育てた牛たちの牛肉にはかわりないからです。どんな部位にも価値を付けて販売できるように、常にアンテナを張って商品化にも力を注いでいます。 おぐにビーフも米や野菜、海産物だけではなく北斗市ひとつの顔として地域を盛り上げていきたいです。 

おぐにビーフ株式会社のおすすめ商品

黒毛和牛おぐにビーフ切り落とし

おぐにビーフは北海道北斗市で生産されている黒毛和牛です。一般的にはA5ランクが最上級と認識されていますが、実はそれは見た目の良し悪しを表すものです。 おぐにビーフではそういった格付けにとらわれずに肉の味・品質にこだわり飼育・生産しています。現在、和牛の味の良さを計る新しい基準がオレイン酸含有量が注目されてきています。

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