【海鮮】高田水産とは | 北海道のおすすめお取り寄せグルメ

【海鮮】高田水産とは | 北海道のおすすめお取り寄せグルメ

高田水産とは

高田水産は現役の漁師が工場長を務める水産加工会社です。どうして漁師が工場長も兼任しているのか。それは「加工」という新たな付加価値をつけるためです。もともと奥尻島は宝の島とも呼ばれるほど、手付かずの自然が溢れ、透明度抜群の海に囲まれた美しい離島です。しかし、離島というハンデはとても大きく、魚は獲れたその日のうちに本州へ発送することが難しく、輸送量もかさんでしまいます。「漁獲量も減り、安定しない中、このまま奥尻島で漁を続けていくことは難しいのではないか」と不安を感じたことから、加工を行うことを決心しました。

現在は加工の他にも、漁業の持つ根本的な問題解決のために「育てる漁業」を根付かせることを目標に動き出しています。漁船ごとに漁獲量を管理をし、資源の確保と価格の安定化を目指しています。また岩牡蠣の養殖など、新たな取り組みも始めています。

高田水産の特徴

奥尻島で生まれ、漁師家系で育った松前さん。松前さんが考える「育てる漁業」とは海産物に対してだけではありません。漁師も高齢化が進んでいます。新しい若い力を取り入れる、言わば「人を育てる」ということも含んでいる言葉でもあります。人が減り続けている奥尻島で、漁業をするということに付加価値を付けながら、奥尻島に若い新しい力を呼び込もうと、漁業そのものの魅力を発信しています。

高田水産のおすすめ商品

生うによりもうに?!うにの風味を凝縮したうに好きのためのうに | 粒うに

奥尻島産 粒うに

無添加・無着色・低塩。奥尻の海で獲ったうにを、その日の内に塩に漬け込むことで、生の風味を損なわず、冷凍保存で風味を閉じ込めます。60gの粒ウニを作るのには倍の120g程の生うにが必要なんです。だからこそ、生うによりもうにの味が凝縮されています。また、粒うには一般的に、アルコールを使用して熟成させることが多いのですが、高田水産ではアルコールは使わずに、塩で漬け込んでいます。塩も必要最低限に抑えることで、生うに本来の味が楽しめるとして、評判を集めています。

夏の1ヶ月限定!超貴重な島で育った天然生うに | 天然生うに 塩水パック (ミョウバン不使用キタムラサキウニ)

奥尻島産 天然生うに

雪国である北海道。夏は短く、ウニ漁は7月中旬から8月までの1ヶ月程度で、短い期間しか獲ることができません。しかし、その時期はうにが最も美味しいとされる季節。また、うにの美味しさを決めるのはエサだと言われています。奥尻島では北海道産のミネラルたっぷりの昆布が生育しているため、昆布をエサとして、上品な味わいの昆布に育ちます。育つ環境がその他の地域とは全く違うため、これまで体験したことがない、新しい味わいのうにとして、お試しください!


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